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科学(その他)

ニュートリノ!

大変ご無沙汰しております。
1ヶ月以上休んでしまいましたが、本当に忙しくて。。。

ブログを休んでいる間に、世間では物理学的に面白いことが、いろいろ起きましたねぇ~。
この間、keVオーダーの、地球周辺のプラズマをいじくっている研究者達相手ではあまり議論にならないので、(大気物理が専門とはいえ)AMANDA実験(IceCubeの前段的実験)をやりたかった夫と専ら、物理の議論をしておりました。

さて、

相対論の行方:27日から検証実験

当然、検証実験の行方が、本当に本当に楽しみです。

…それにしても、どうしてこの実験で、相対論だけが議論にのぼるのか、不思議に思っています。

確かに、

●実験の測定に間違いがあった。(と言う訳で、陽子のβ+崩壊からニュートリノが出来るまでの距離を実測する18mの誤差をきちっと正すわけですよねぇ?可能なのでしょうか???)

であれば、まぁ、歴史は繰り返すで終わってしまうわけですが、個人的には、

●相対論に修正が迫られる。

もっと、個人的嗜好を言えば、

●相対論は基本的には正しくて、ニュートリノの、質量や関わる相互作用(弱い相互作用)に関して、新しい知見への刷新が迫られる

方が、ずっとずっと物理が面白くなると思っています。

例えば、1) ニュートリノの質量は、各フレーバーに関して固有値が分かっているわけではなく、(大雑把に言ってしまうと)各フレーバー間の質量差の上限・下限が示されているだけです。

さらに、2) SN1987Aで検出された(光学的観測とニュートリノの到達タイミングがほぼ一緒)のは、質量がもっとも軽い電子ニュートリノだけ(当時のKamiokandeだけでなく、Super-Kamiokandeも電子ニュートリノ以外にはsensitivityはないわけですが)。

以上のことから、ニュートリノの質量が質量である可能性もあり、そうなると、タキオンのような性質を持っているかもしれないわけです。
仮に、タキオン=虚質量を持つが、相対論の枠組みから外れない、とした場合、重いタキオンほど超光速になる=軽いタキオンほど光速に近づくわけで、上記2)とも矛盾しません。
…とは言え、ニュートリノはスピン1/2、ここで出しているタキオンはスピン0という違いがあり、素粒子的には全然別物であるので、そこまで出発点を戻して再考しなければなりません。


***
…というようなことを、(ブログを)休んでいる間、考えたり、(夫と)議論したりしていました。
物理のパラダイム・シフトが近いのを、今か今かと待っているところです。


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