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科学(その他)

物理の中の数学

ハイゼンベルグの不確定性理論に「修正」

この記事には、純粋に

凄い!

という思いしか思い浮かびませんでした。

しかも、(修正)理論の提唱者は日本人で、数学者であるところがさらに凄い。

ハイゼンベルグの不確定性理論は、物理屋、さらに言えば、量子論レベルの実験をやる者(実験物理屋)にとったら、物理原理の一つと思われていたもの。
それが、原理でなく、理論であり、理論であるからにはこうして修正を迫られるものとなったわけです。

・・・それにしても、理論の修正を行った、名大・小澤教授の修正不等式、すごくシンプルで綺麗なんですよねぇ~。

原理的”量子ゆらぎ”(=物理)と、対象とする測定物の”測定による誤差”がきっちり分かれて記述されていて

なるほど!と思うも、これまで全く考えてこなかったので、まさに目から鱗的です。

これから実験する時には、もう少しベースとなる物理理論(定式)のことを、鵜呑みにせずによくよく考えてみなければ!と思い直したところです。



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***追記です。

あれから、日経サイエンスの小澤教授の記事を読んだり、量子情報科学における、量子情報とはいかなるものか、観測が内蔵する、観測(理論)問題を、興味が趣くまま読んでみました。

興味深かったのは、小澤教授の、

物理科学というのは、目に見える現象から(自然の)秩序を導き出すことを目指しているが、観測理論のような数学科学は、秩序ありきでそこから論理を導き出すことではないか

という言葉でした。

実験物理屋たる者、上記・小澤教授の言葉の、

実験・観測と、理論の双方向のコミュニケーション・相互作用

の重要性はしっかり認識しなければ、と心したところです。
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